結城市議会 2021-09-10 09月10日-03号
また、調整池の整備について、県に確認したところ、現在進めている田川の堤防整備は、水門閉鎖時における田川の氾濫防止対策として、河道内貯留を目的とした堤防のかさ上げを優先整備として行うもので、調整池については、上流部の栃木県側での状況変化に留意し、引き続き検討を行っていくとのことでございます。
また、調整池の整備について、県に確認したところ、現在進めている田川の堤防整備は、水門閉鎖時における田川の氾濫防止対策として、河道内貯留を目的とした堤防のかさ上げを優先整備として行うもので、調整池については、上流部の栃木県側での状況変化に留意し、引き続き検討を行っていくとのことでございます。
排水ポンプの設置についてですが,水門閉鎖時の内水対策には常設排水ポンプが必要であり,本市としては引き続き国や県に強く要望してまいります。 水門開閉操作に伴う職員の安全確保についてですが,今年度から那珂川の増水時に2名の操作員が常駐し,体制の強化を図ってまいります。また,災害時の国の情報を共有しながら,国が行う遠隔操作に引き継ぐなど,職員の安全の確保に努めてまいります。
排水ポンプの設置についてですが,水門閉鎖時の内水対策には常設排水ポンプが必要であり,本市としては引き続き国や県に強く要望してまいります。 水門開閉操作に伴う職員の安全確保についてですが,今年度から那珂川の増水時に2名の操作員が常駐し,体制の強化を図ってまいります。また,災害時の国の情報を共有しながら,国が行う遠隔操作に引き継ぐなど,職員の安全の確保に努めてまいります。
この中で,国田や吉沼地区を初めとした無堤防区間の早期築堤や県管理河川である支流を含めた河川整備計画の検証や見直し,さらには現計画に定められた事業期間の前倒しによる早期整備とともに,監視カメラや水位計の増設による河川監視体制の強化や水門閉鎖時におけるポンプ排水機能の拡充,強化などについて強く働きかけてまいります。
加えて,那珂川に流れ込む水路の逆流,水門閉鎖に伴う滞水,排水ポンプの能力不足など,各所においてさまざまな要因があったとうかがっています。 これらの河川の排水施設の管理,運用につきましては,国,県,市などの関係機関において,それぞれ役割分担が決められていたことと思いますが,どのような分担により対応が行われていたのか,まずお伺いいたします。
このうち198名が公務災害の認定を受けており,さらにこのうち59名が被災時に水門閉鎖を行っていたり,被災の直前に水門閉鎖を行っていたりするなど,水門閉鎖に関係していたと見られている」。以上,抜粋でございます。改めて,犠牲になられた皆様に対して哀悼の意を表します。日本近海で発生した地震による津波は,対応する時間が長くないということもあり,大変な危険が伴います。
このうち198名が公務災害の認定を受けており,さらにこのうち59名が被災時に水門閉鎖を行っていたり,被災の直前に水門閉鎖を行っていたりするなど,水門閉鎖に関係していたと見られている」。以上,抜粋でございます。改めて,犠牲になられた皆様に対して哀悼の意を表します。日本近海で発生した地震による津波は,対応する時間が長くないということもあり,大変な危険が伴います。
当時の本市の対応につきましては,水害の発生に備え,水門閉鎖,道路冠水に伴う土のうの配備,通行どめ,那珂川沿岸の消防分団による警戒巡視や注意喚起の広報を行うなどの対応をいたしました。 時系列で申し上げますと,9月9日の午後11時に那珂川上流の栃木県小口水位観測所において水防団待機水位の4メートルを超えたことから,本市では,那珂川の水位及び気象情報の収集に当たりました。
当時の本市の対応につきましては,水害の発生に備え,水門閉鎖,道路冠水に伴う土のうの配備,通行どめ,那珂川沿岸の消防分団による警戒巡視や注意喚起の広報を行うなどの対応をいたしました。 時系列で申し上げますと,9月9日の午後11時に那珂川上流の栃木県小口水位観測所において水防団待機水位の4メートルを超えたことから,本市では,那珂川の水位及び気象情報の収集に当たりました。
3時30分ですから、水門閉鎖までに2時間かかるということでございます。水門を点検をして、それから操作を始めて水門が閉まるまでが、水門が閉まるだけで30分ですので、その他1時間半かかっておりますので、緊急時にはもう早目早目に稼働しないと間に合わないというのが現実かなということを感じました。おかげさまで前川の水位が徐々に下がりまして、午後7時の段階で平常水を下回るワイピー1.2まで落とされております。
まず,霞ケ浦北浦のウナギの状況でございますが,昭和49年の常陸川水門閉鎖以前は,シラスウナギの遡上が可能であったため,漁獲量も多く,漁業者の重要な収入源となっていました。ウナギの漁獲量については,昭和55年の統計で35トンございましたけれども,直近のデータでは,平成23年が9トンとかなり減少している状況にございます。
これは、10分ごとの水位では、運転基準常陸利根川水位1.8メートルは、水門閉鎖開始の8時半前の時間に既に超えていました。運転基準常陸利根川水位1.80メートルで運転しなかったのはなぜか。また、その後、水門操作を開始したのは、逆流になったから水門操作を開始したのか。そして、床上浸水被害まで出たが、結果として初動がおくれたのではないか、質問いたします。
その一方で、住民の避難誘導や、水門閉鎖、高齢者を背負って避難途中に津波に遭うなどで、254人の消防団員が殉職しております。まさに命がけの職務であるということが、全国的に再認識されたわけであります。しかしその実態は厳しく全国的に団員数の減少が顕著になっており、1952年には約200万人だった消防団員数は、1965年に130万人強に、そして2010年には、約87万人に落ち込んでおります。
その後、常陸利根川、前川の水位及び降雨量、風向き、風速等の気象状況を監視し、常陸利根川、前川双方の水位が同じになった午前8時27分に水門閉鎖操作を開始しました。8時57分に閉鎖が完了し、排水ポンプを稼働させましたが、稲井川、石田川、アンコウ川上流からの流入水が想定を超えて流れ込んだため、午前9時には水位が上昇し、218センチに達しました。
また、水門閉鎖に伴い中小河川の内水を排水することが必要となりますので、鳴戸川ほか2カ所の樋管については常設ポンプを稼働し、また早戸川及び中丸川ほか8カ所の樋管については排水ポンプ車により対応することとなりますので、常陸河川国道事務所へ排水ポンプ車の出動を要請いたします。 次に、3点目の堤防の決壊を想定した緊急対策についてでありますが、災害時においては人命を守ることを最優先しなければなりません。
また、水門閉鎖に伴い中小河川の内水を排水することが必要となりますので、鳴戸川ほか2カ所の樋管については常設ポンプを稼働し、また早戸川及び中丸川ほか8カ所の樋管については排水ポンプ車により対応することとなりますので、常陸河川国道事務所へ排水ポンプ車の出動を要請いたします。 次に、3点目の堤防の決壊を想定した緊急対策についてでありますが、災害時においては人命を守ることを最優先しなければなりません。
そこで,当面の対策として,西田川の内水を排水できる十分な能力を持ったポンプ車を西田川の管理責任者である県が保有すること,そして水門閉鎖と同時に稼働させることを県に要請することを求めます。 また,常陸工事事務所と緊密な連絡のもとに適切な水門の操作を行うこと,及び情報収集と的確な判断を行い,土のう積みなどの水防活動に早期に取り組むことを求めます。 5点目は,下国井町の水害対策について伺います。
そういう中で考えてみますと、過去の増水、幾度かの水門閉鎖の状況を見ますと、これらについても今後の築堤計画と整合性を図りながら、現状のように例えば暫定的なポンプアップでよろしいのか、排水機場の設置か、財政状況を踏まえながら検討する必要があるだろうと考えているところでございます。
そういう中で考えてみますと、過去の増水、幾度かの水門閉鎖の状況を見ますと、これらについても今後の築堤計画と整合性を図りながら、現状のように例えば暫定的なポンプアップでよろしいのか、排水機場の設置か、財政状況を踏まえながら検討する必要があるだろうと考えているところでございます。